ハムスターと暮らす方法

ハムスターの種類について

ハムスターにはたくさんの種類がいますが家畜化されているのは以下です。

ゴールデンハムスター
カラーはキンクマ、茶しろ、サテン、シルバー、ダルメシアンなど
(長毛タイプがいるのはゴールデンだけ)

ジャンガリアンハムスター
カラーはノーマル、パール(スノー)ホワイト、ブルーサファイア、プディングなど

チャイニーズハムスター
カラーはノーマル、アルビノ

キャンベルハムスター
カラーは、ノーマル、ブラック、パイド、イエローなどゴールデンと同様多種。

ロボロフスキーハムスター
カラーはノーマル、ホワイトフェイス、イザベラホワイトフェイスなど

ゴールデン以外のものを総称してドワーフハムスターということがあります。

ゴールデンハムスター

性格は比較的おっとりしている子が多く、初心者や手乗りにしたい人に向いています。
大きいですが、人間が怖いということを良く知っているので噛むことは滅多にありません。
ゴールデンに本気で噛まれたら、ジャンガリアンには噛まれまくりです。
それくらい、かみません。
でも、本当は触られるのがいやだけど怖いから噛まないだけで我慢しています。
ストレスをためやすいタイプですね^^;
表情が他のハムスターより豊かです。
また、人間の1歳児くらいの頭脳はあるので、驚くくらい慣れたりします。
ただ、覚えるとなかなか忘れてくれないので、嫌なことを覚えさせると大変です。

ジャンガリアンハムスター

今、日本で一番人気があるハムスターだと思います。
性格は個々によって様々。一概には言えません。
良くなれる子もいれば、まったくなれない子もいます。
嫌なときには噛みます。ただ、噛んでこれはいやだ!と教えてくれるので、
ある意味では初心者に向いています。
ですが、病気になったときに見てくれる病院が少ないです。
ハムスターを診てくれる、というのはほとんどがゴールデンです。

キャンベルハムスター

良く、凶暴!とか言われますが・・
子供の頃から飼い、遊んでいればジャンガリアンとかわらないくらい慣れます。
カラーが多く、様々なものが出ています。
ジャンガリアンとよく似ているので、間違ってジャンガリアンとして売られていることもあります。

チャイニーズハムスター

体が長細く、尻尾が長めなのが特徴です。
尻尾が長いのは木登りをするため。
排泄物の匂いが少なく、性格はおっとりしていてよくなれます。。

ロボロフスキーハムスター

初心者には向きません。
手乗りにすることはまず無理。
観賞用として割り切るにはコストがかかります。
また、データがほとんど無いため、病院ではまず見てもらえません(エキゾチック専門以外)
集団飼いに向いていて、一匹だと不安がることが多いです。
ただ、買うときは一緒に寝ている一塊を買ってください。
4匹で寝ているのに3匹だけ買うと、残された一匹がいじめられることもあります。
ですが、大人になってから喧嘩することもあるのでケージは頭数ぶん用意しなければ
なりません。
性格はものすごいビビリ。
何かあるとすぐに逃げるので噛むことは滅多にありません。