ハムスターと暮らす方法

次は餌について

悲しいかな・・未だにハムの主食はひまわりの種と答える人がいます。
ココでしっかり覚えてください。
ハムスターの主食はペレットです!

ペレット、と一口に言ってもいろいろな種類が出ています。
一番いいとされるのは動物実験用のペレット。
餌で実験結果に影響が出たらしゃれにならないので、本当に必要なものしか
配合されていません。

管理者のお勧めは
 
 ニッパイのハムスターフード(ハードタイプ)
  1kgで300〜500円くらいで買えます。
プチフードやソフトタイプはあごの力が弱くなりますしあまりお勧めできません。
ただ、体力が弱っていたり、ご飯を食べてくれないときはあげてみてください。
これが一番動物実験用に近いといわれています。

 ハムスターセレクション
  400gで1000円くらいとちょっとお高めです。
しかし、アガリクスやオオバコなどが配合されています。
また、小粒なので食べやすいようです。これは動物病院で薦められました。
ダイエットタイプもありますが、成長期の若いハムや老ハムには与えないほうがいいでしょう。

副食として野菜をあたえましょう。

ハムスターは草食に近い雑食性です。なので、野菜から得ている栄養は多いように
思います。
ですが、与えてはいけないものもたくさんあるので気をつけてください。
できれば毎日与えます。量は2〜3g、キャベツなら一枚の葉の4分の一くらいです。

与えていいもの
 キャベツ、サツマイモ、カボチャ、ジャガイモ、ニンジン、小松菜など
おすすめはピーマンですv

与えてはいけないもの
 バラ科や梅科の種子など種はダメです。
またジャガイモの芽やねぎ類なども。もちろんお菓子などもってのほか!
人間用に加工されたものは与えないようにしましょう。
他にも多々あるので調べておきましょう。

与えすぎはダメなもの
 レタス、きゅうり、トマトなど水分の多いもの。
下痢をします。少しならいいですが・・・
下痢はハムスターにとってもっとも恐ろしい病気です。気をつけましょう。


朝、野菜が残っていたら取り除きます。衛生的によくないので!

たまに与えるといい動物性タンパク

ハムスターもたんぱく質は必要です。
足りなくなると人の皮などを食べようとしてかむので気をつけましょう。

ミルワーム
 一番お勧めです。生きているものを狩るということで本能的欲求を満たすこともできます。
一回に1匹与えます。

小動物用チーズ
 一回に1〜2個与えます。

ヨーグルト
 お腹を壊すかも。。という不安があるのでお勧めしません。

煮干
 一回に1〜2匹与えます。

以上のいずれかを2〜3日に一回与えます。

餌の量はペレットが体重の5〜7%
その他(野菜、タンパクなど)を足して
体重の10%ほどを与えます。

ひまわりの種など

ひまわりの種はご褒美として一日2〜3粒与えます。
これ以上は肥満につながるので要注意。
また、ハムスター用のおかしは本当に少し、ご褒美に一回だけ
にしましょう。これも与えすぎは太ります。
最近小動物用ゼリーがありますが、管理者には
 お腹壊せ!!!!と歌っているように見えるのでお勧めしません。